先日、スポーツクライミング(スピード競技)の河上史佳選手が鳥取県からトレーニングを受講しに来てくださりました。
スポーツクライミングのスピード競技では、15mの壁に設置された「ホールド」と呼ばれるブロックをよじ登り上までのスピードを競う競技です。世界レベルとなると6〜7秒ほどで勝負が決まるスポーツ。
握力だけではなくジャンプ能力や体の連動性など、求められる能力は多岐に渡ります。
河上選手は日本代表選手として多くの国際大会に出場されています。
普段からトレーニングされており、フィジカルレベルも高い状態でしたが、ジャンプ強化を中心としたパフォーマンスアップとケガの予防という観点からプログラムを実施しました。
世界各地を飛び回る忙しい合間を縫って、ご来館いただきありがとうございました。