ご覧いただきありがとうございます。
Suitableパーソナルジム代表の朝山義隆です。
4月は口腔外科に入院しててお休みをいただいてました。
このGWからパーソナルの仕事の方も再開させてもらったので、久々の感想を。
まずとにかく楽しい。
そんなことを感じた再開でした。
初心に帰ることができ、改めてこの仕事の良さを感じることもできました。
少し具体例も上げながら↓
パーソナルですからお客さんの要望もさまざまです。
「今日は腰がちょっと痛い」
「夏までに痩せて自信を持って半袖着たい」
「とりあえず週1来て習慣化させたい」
まあほんとに十人十色です。
そこに対して自分の知識、情報、経験の引き出しを開けまくって、そのお客様のための内容を決めていきます。
ここがフィットした時がほんとにこの仕事しててよかったと思える瞬間です。
例えば、
「なんか今日肩凝ってんのよな」
ボソッとそんなことをお客様が言った時に、
「じゃあ今日は肩ストレッチしてからやりましょう」
とか
「肩にあまり負荷のかからないトレーニングしましょう」
とかいうその場しのぎの回答はしたくないわけです。
だってせっかくトレーニングしに来てるのにお客様の身体が変わらずに帰すってのは、めっちゃ失礼だと私は感じています。
パーソナルでトレーニングを受けにくるということは、「私の体の状態が現状よりよくなるようにしてね」ってこととイコールなんですよね。
単に追い込んで疲労感を与えるのは、達成感という意味では人によっては正解かもしれません。
でも繰り返していくとケガにつながる可能性も高く、安全とは言えません。
肩こりの話に戻りますが、
「肩が凝ってる」と言われた時に、
何気なくヒアリングして、
いつもよりデスクワークが長かった
家で変な体勢で寝てた
などを聞き出すことをしていきます。
そして実際どんな動きで1番制限が出てくるかをチェックする。
チェックしてエラーが出ている箇所に対して、適切なコンディショニングプログラムを行う。
「うわ、めっちゃ軽くなった」
「肩こりなる前より軽いわ」
なんて言ってもらえた時には、マジでこの仕事最高やなと思うわけです。
「その状態で正しくトレーニングしていきましょう!」と促せば、お客様自身も「よしゃ、がんばろ!」となってくれるんです。
だってストレスないですし、実際に身体の状態もよくなってますからね。
と、少し脱線しましたが、
ひさびさにパーソナルトレーニング指導を行ったことで、この仕事の良さを改めて実感しました。
素敵なお客様に支えられてるなと実感した再開となりほんとに嬉しいです。